これを読めば、2022直近のHabana in Cubaの歩き方が分かります。
本記事では、
第1号:キューバ人の生活事情、食事情
第2号:旅行者の、VISAの取り方、現地でのお金の替え方、宿、wifi、夜の遊び方、治安(次のBLOGを見てください)
と大きく2つのトピックスで解説します。
前提として、キューバのお金の換金は、国が出してる(GOOGLEに乗ってる)公式レートと街中のBLACK MARKETレートがあります。
公式レートはATMで降ろした場合:$1UD=24ペソ(毎日変動)
BLACKMAERKET:$1US=150~170ペソ(毎日変動)
差は6.25倍
では、一つ一つ解説していきましょう。
キューバ人の生活事情
共産主義と言われたキューバの現状は、どうでしょうか、現時点は職の選択の自由が増えてますが、それとは反する様に付ける仕事が無いのが事実です。
働きたいけど仕事が無い、、、
街中で中学生と話をする機会があり、彼女達が言うには、キューバには未来が無い、仕事が無い、だから別の国に行きたい、、、と
子供が既に自国の事をこの様に言ってるのが事実です。
街中でサッカーをしてる子供達が居ましたが、ボールがボロボロで物が入手困難な状況を物語ってます
実際に街中を歩くとたくさんの人が声をかけてきます。
What are you looking for?
change money? cigar? chika?
時には、Coca? Marijuana?
仕事が無い彼らは、旅行者に上記の様な内容を提供して中間マージンを取っているというのが現状です。
観光客がお金を持っているのは確かで、現地の物価と観光客用の物価は大きな差があります。
例えば、タクシーに15分乗ったとして
CUBA人は100ペソ(66Cents、86円)
旅行客はUS$10(1500ペソ(闇レートで計算)、1300円)
その差は、15倍
国の仕事、看護婦、携帯SHOP、医者の月の給与は以下です。
看護婦:3000ペソ($20US)
携帯SHOP:2500ペソ($15US)
医者:7500ペソ($50US)
一方で観光客が観光ビジネスに支払うお金は以下です。
TAXI(空港からハバナ):$25~30US 約30分のドライブ
TAXI1日観光:$150US 朝のAM8~PM6
観光客向けレストラン1食:$10US
SPA(マッサージ)1時間:$30US
つまり、観光客目当ての仕事に就いてる人は豊だが、国の仕事に就いている人は貧乏という構図が自然と作られているのは現状です。
そんな中で、仕事を欲しい人の数が実際の仕事の数を上回っており貧富の差を生み出しているのが現状です。
つまり、共産主義(社会主義の理想系)は既に崩壊しつつあり資本主義化されつつあるのです。自動車、家、等の資産のある人がビジネスがし易く更にお金を増やせる状況。
食事情
スーパー、レストランでは、キューバ人向けのスーパーと旅行者とキューバ人向けのスーパーがあります。
ちなみに現地人向け八百屋
https://youtube.com/shorts/VSHYPBdYC94?feature=share
キューバ人向けのCafe
そして街中でフェンス越して購入して、その場で立ち飲みしてコップは返却と言う仕組みです。
金額は10~20ペソ(約8.6~16円)
街中の車
ご存じの通り、約50%の車が約半世紀まえの車です。
多くはアメリカとロシアの車になります
では、次回は旅行者編をアップしますのでお楽しみに。